リュクス~三上靖史リフォーム事務所関連ニュース

"贅沢"は裕福な女性のもの?中高年オヤジもがんばれ。

「リュクスな女」「リュクスな旅」。

雑誌でいま、このリュクスという言葉を頻繁に見る。

そもそもの意味は贅沢、豪華、優雅を表すフランス語だ。

僕ら世代のステイタスは、英語だった。

それを話すと、言葉もその意味すらもワンランク上がる気配があった。

しかし、いまや英語は常識だ。

そこでフランス語やイタリア語が時流にのり、もてはやされている。

海外のファッションブランド店は、銀座や表参道、丸の内、六本木にも進出した。

人々が抱くヨーロッパへの憧憬や高級感というイメージに、出版界の思惑がぴたりとマッチしている。

雑誌の強引な主導だけでは、流行をつくれる時代ではないのである。

06年9月に集英社から発売された季刊誌、その名も『シュプールリュクス」は、裕福な女性を対象にしたセレブ雑誌だ。

創刊にあたっては、医師や弁護士、主婦など40歳前後、世帯年収5千万円以上の女性たちにマーケティングをした。

ファッションや旅などニーズに応えるヨンシェルジュ・マガジン」というスタンスをとる。

"ちょい悪男"を流行させた岸田一郎氏による、07年3月創刊の新雑誌『zino』も、読

者を年収2千万円以上に想定している。

そのキャッチは[脱・『ただのお金持ち』!」。

ファッションや小物、それに不動産までをも提案する。

リュクスという言葉が多用され始めたのは05年以降だ。

IT企業や株で成功した新裕福層も、同時期に出現している。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)