とくに簡略化した結納式~三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

結納の使者は、本来は婿方と嫁方から立てるのを、繁雑さをさけて一人の方に双方をお願いするのを、さらに簡略化したものとしては、婿と嫁と双方の両親とが、仲人の家などに集まる方法があります。

仲人夫婦が待っているところへ、先に到着したほうが、今日は結納を持参いたしましたから、なにとぞ先様にお納めいただきますようお願い申しあげます、と挨拶し、本日はまことにおめでとうございます。

お申しつけのこと承知いたしました、と仲人夫人は受け取ってひとまず床の間におき、遅れてきたほうも同様にして、つぎに仲人(男)が、野田武さんと沢木陽子さんのご縁談がめでたく成立いたしまして、本日ご婚約が行なわれましたことは、この上ないおめでたいことと存じます。

つきましてはご結納のお取りつぎをさせていただきます、というふうにいって渡し、双方の謝辞があって乾杯に移るのです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)