目論・結納金について

■目録には本人の名を
ここで、はっきり覚えておきたいのは、目録に書く氏名は、署名もあて名も、本人の名前にするということです。

むかしは、結婚を〈家〉と家との結びつきであるとする考え方から、結納も、両家の親から親へ贈るものとされ、目録にも親たちの名前をしるしましたが、こんにちでは、結婚は、本人たちの合意のみにもとついて成立するという新憲法のたてまえからいっても、婚約のしるしである結納も、当人たちのあいだで交わされるはずのものだからです。

■結納金はどれくらいが適当か
ところで、いざ、結納を取り交わすというときになって、当事者たちのもっとも頭を悩ますのは、結納金の金額だといってよいでしょう。
相場があるようでないのが結納金であり、少なすぎて、あとあとまで、しこりやわだかまりが残っても困るような気がするからです
では、結納金の金額は、どのようにして決めたらよいめでしょうか。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)